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ありがとう。
人との出会いって凄く大切だと、改めて考えさせられる一冊です。
人と話したり、誰かと何かを一緒にすることはとってもしんどいことだけど、気付かないうちに何かしら自分にプラスになっている。
分かっている事だけど、なかなか行動に移せない人はいっぱいいると思うから、そういう人には是非とも読んで欲しい。
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とにかく活字を読むのが嫌いだった。
今までの小説は、物語の主人公になりきって読む事ができない。
第三者の目線で書かれているからだ。
でも、『Talk With』は違う。主人公の女の子の目線で話が進んでいく展開は、今までになかった感覚だ。
登場人物の個性もイイ感じで際立ち、正直、活字嫌いの私にもこの小説は読み切れた。
そして読み終えた後の気分は、次が読みたいという気持ちと、しばらくしたらまた読み直したいと思う気持ちが残る。
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繊細な描写が特徴で、読むとその世界に引き込まれ、いつしか自分も物語の中に存在しているかのような錯覚に陥る作品。
そしてまた自分を振り返ることもできる作品。
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アタシが死んで人生と言う物語が終わり、そこからこの物語は始まる。
積み重ねた『過去』、全てとさよならしたと思った瞬間、新しい出逢いが始まり、それでも『過去』はアタシを離そうとはしてくれない。
アタシの名前を誰も知る事のない世界で、どぉ生きていくのか…。
いえ、どう死んでいくのか…。
『終わり』の『続き』はどぉなるのか。
気になります。
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とにかく読みやすく、テンポが良い作品☆
おもしろいです☆
情景がキレイで色鮮やかに浮かびあがってくるので、 思わずTalk withの世界にスーっと吸い込まれていく…そんな心地良さがありました。
出会いも、何気ない会話も、 一瞬一瞬を大切にしていきたいなぁ…。
そう思えた作品。
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